来春の催しのご案内

  LP/CD試聴会&セミナー

催事名:JBLクラシックを聴く

日時:2024年3月24日(日)

            14:00~16:30

場所:フォレスト・イン 昭和館

会費:¥1000-(コーヒー付)

会場画像:ホテル、試聴会・セミナー   

JBLでクラシックを聴く

 

JBLは本当にJAZZに向いているのか?!

 

音源にLPを使用し、カートリッジにはMC老舗のMCカートリッジを使用し、LP盤に刻まれた音溝から全ての音を拾い上げます。

 

音響愛好家が自作アンプ、自作スピーカーを持ち寄りCDを楽しむ催しです。

1)スピーカー:JBL-128H 3Way, JBL-D123 2Way, JBL-2120PR

2) 使用するアンプには最新鋭機のダブルクロスシャント・プッシュプル・PAでSPを駆動します。

3)パワーアンプは二機種用意:①パワー双三極管5998A Po:15W

ビームパワー管6G-B8をクロスUL回路で駆動しトロイダルOPTOPTを強力に駆動します。

性能:ダンピングファクター150~250

周波数特性:15Hz~150Hz(-3dB)

低歪率、高い周波数分解能、そして高いトランジェント性の相乗作用でJBLを強力にドライブし美音を奏でます。

楽曲はクラシック、JAZZ、軽音楽など、

 

イベント案内・参加申し込みは下記PDFから、

 

 

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ダウンロード
JBLでクラシックを聴く
LP/CDの音をダブルクロス・シャント・パワーダブルクロスシャント・パワーアンプでJBLを華麗に駆動し美音を再生します。
最先端の真空管パワーアンプの理論解説と実機による実演が楽しめます。
Preliminal Info.pdf
PDFファイル 612.3 KB

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催事名:真空管アンプで聴くTANNOY

日時:2023年9月29日(金)14:00~16:00

場所:羽村市生涯学習センター

   ゆとろぎ・小ホール

 

イベント報告:来客40名の盛況でした、ご来場に感謝します。Tannoy PD-385の力強さで広いホールに朗々と響き渡り、皆様に感銘を与えることが出来たと確信しています。

試聴会の様子:画像を下に示します、(撮影:SDA広報 Y・O)

 


 

試聴会参加者の感想

 

2. H.Y様より;
音の分解能というか、シャープや、クリアさは十分伝わってきました。音楽の選定は全て良かったと思います。ただ一つ、Classicでは「皇帝」のCD選定には気になった、
「皇帝」は誰の演奏かわかりませんでしたが、他のカラヤンの2曲(ベルリン・フィル、ウィーン・フィル)と言い、辻井伸行さんのピアノ、及び最終楽曲のバッハの
トッカータとフーガのパイプオルガンと言い素晴らしい演奏と録音だったので、最初の「皇帝」が比較されてしまいました。
主催者の技術解説の話が大変面白く、一人舞台でしたね!、メンバー紹介したのも良かったです。参加者も我々の知らない人も結構来ていましたね。
ヴァイオリンの弦に最初タッチするとき、実際には綺麗でない音がでるのが、我アンプでは汚らしく聞こえてしまうのではないかと思っていたが、
実際にヴァイオリンをやって
いる、隣席の友人に聞いたら、実際には綺麗に奏でるなんて、聞こえてくる方が、作られているので、
実際にはギスギス音は実際には出るもので、このアンプは分解能が高いが故に出ており、あれで良いのだと言われ、納得しました。

3. N.S様より;
今日は素晴らしい音をありがとうございました。いろいろなジャンルのものを長時間拝聴することができましたので非常に有意義でした。
特にクラシックに入ってからは、モルダウ、皇帝など大きい編成のものは怒涛の迫力と分解能、楽器の定位、奥行きと目をつぶっていると
コンサートホールにいるような感じでした。
皇帝はオーケストラの分解能は当然ですがピアノが浮き上がらず・埋もれずというバランスが素晴らしかったです。
今回は聴取環境が良かった(オーディオフェアのように騒音や反響がない)せいか、辻井伸行のピアノではリアルさは当然ですが弾き終わって拍手の前に
音が止まった際の静寂が際立ってよくわかりました。また拍手を聴いていると舞台側から聴衆の方を見ているようで
これは少しぞくっとしました。
マイスキー・アルゲリッチの共演もチェロとピアノの位置がわかるようでした。録音はスタジオかホールかはわかりませんが、ホールで左側手前にチェロ、
右側にピアノがあるように聞こえました。
確かに今回は本当に良いコンディションだったとは思いますが、やはりアンプの特性が良いためだと思います。
帰ってからもう一度アンプの諸元を拝見しましたら、特にDCS KT88-PPの方は周波数特性が数Hz〜100kHzになっていましたので納得でした。
耳の肥やしとさせていただきますので、また機会がありましたら喜んで伺いますので、是非また
友人共々お誘いくださいますようお願いいたします。

4. N.A様より;
新春セミナー及び真空管アンプの試聴会に参加する機会を頂き、ありがとうございます。 主催者の真空管オーディオに対する熱意・情熱、長年に亘る新技術研究の賜物であり、その成果が特許の取得にもつながったものと思います。 三極管の内部抵抗、自己共振周波数、位相回転、陽極特性図、更に コンダクタンス型パワーアンプ(特許)など、初めて聞く言葉もあり、
理解しにくい部分も多々ありましたが、大変参考になりました。 次回のセミナーを楽しみにしております。
試聴会においても、軽音楽・ジャズ・クラシック等の選曲も良く、曲が高音から低音まで、原音が忠実に再生されており、臨場感にあふれ、 生の音に近く、
真空管アンプの良さを実感いたしました。 特に森山良子の歌声・ポールモーリア・カーペンターズの曲は、私の好きな歌曲でもあり十分に楽しむことが出来ました。
オーディオファンの一人としても応援させていただきたいと思っております。 誠にありがとうございました。
次回、機会がありましたら出席したいと思っております。

5. Y.O様より;
偶然、駅前で友人に会ったことでSDAの「セミナーと真空管アンプ試聴会」に参加させていただきました。
OUTPUTトランスの共振点を可聴中心に設定した発想や動作点の低電圧/大電流化など(間違って理解している?)、
真空管AMPを愛用して40年オーバーになりますが考えも及びませんでした。楽器の分離、原音により近づいた等の評価でした。
私のシステムでその差がわかるかは疑問です。
使用AMPは211、2A3、300B以上シングル、6LP-Pです。
参加させていただき有難うございました。益々のご発展を期待しています。よろしく願いいたします。



撮影:SDA広報、22回真空管オーディオフェアー



       3. 魅惑の真空管クラブ宇都宮