アーカイブ2018

24th真空管オーディオフェアー報告

2018年も恒例の真空管オーディオフェアーに出展いたしまし、好評を頂きました。

SDAブースを訪問し、試聴やご意見を頂戴いたしました、ありがとうございます。

展示機はコンダクタンス・パワーアンプのシングルとプッシュプルを各一台づつを使い音出しデモと解説を行いました。

音源には高音質LPをe-RIAA（自社独自開発）によるイコライジングとハイブリット・プリアンプを通し行い、高域を50KH迄きっちりと再生する能力を持つプリアンプ・SDA-8522-Hからパワーアンプへ信号を送りました。

コンダクタンス・パワーアンプは低歪・広帯域（～150KHｚ）を、ダンピングファクターは150～200で力強くスピーカーを駆動/制動します。管球アンプでDF＞100は世界で初めて成功した性能で、弊社独自の技術で特許を取得しています。

コンダクタンス・パワーアンプは出力回路で位相差が生じない特徴を有し、低音域と高音域で位相差（つまり時差）が生じないので原音により近い音を再生します。

コンダウタンス・パワーアンプの出力信号を忠実に音楽として再生するスピーカーは、弊社が技術を傾注して設計・改良した2-Way・ハイブリッドTLS/TQWTスピーカーです。音が前に飛び出し、目の前に広がりと奥行を持った音像がきはっきりと結び、映像が目に浮かぶような感覚を覚えます。

会場ではLPを会期中演奏しましたが、初日・二日目に一曲だけCDとLPの追っかけ再生を行い音の違いを実感いただきました。。会場で試聴を頂きました多くの方々に改めてお礼申し上げます。

使用機器：

1）ダブルクロスシャント・パワーアンプ : Model DCS-7350 KT88-PP

2)  シングルクロスシャント・パワーアンプ : Model SCS-7321-II Super-UL 6G-B8

3)  フォノ・プリアンプ・ハイブリッド : Model SDA-8522-H・バランス入力（プロトタイプ）（自社開発設計）

4）レコード・プレーヤー : DENON  DP-3000,  トーンアーム : SME9001（ショート）

      カートリッジ : Shure M-95ED (特殊針装着・・・カッテングレースと同様な針先形状）

　　　　　　　5) スピーカー : 2-Way- ハイブリッドTLS/TQWT, 20cm Pioneer, Fostex FT-7RP, SDA社設計改良。

24th真空管オーディオフェアー、会場の景色　（5F・503号室）：

24th 真空管オーディオフェアー 実演デモ・時間と楽曲名

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第3回テイクファイブオーディオ愛好会試聴会

　試聴会予定

　　　日時：2017年4月26日（水）、午後2時から午後6時、

　　　場所：上田市小泉863-1、　川西市民会館、大ホール

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23回・真空管オーディオフェアー